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業界大予測[宝石・宝飾販売]菅田会長 菅田茂氏

価格で需要二極化 独自に魅力磨く時

 昨年の県下業界は横ばい基調だった。しかし商店街の地盤沈下や後継者問題などで小規模店の経営は厳しく、その影響で地場の中心的な卸事業者が倒産、有力事業者とで明暗が分かれた。大都市部で外国人客の爆買いが減速したが、地方ではもともと恩恵が少なく影響は軽微だった。

 2017年も基本的には前年並みで推移しそうだが、消費税増税が延期され購買意欲をそぐものがない分、若干上向くと期待している。

 一方中間価格帯から低価格帯へ需要が移行しており、堅調な高価格帯を扱う店とで二極化が進むだろう。ミドル帯で展開してきた事業者は、独自ブランドなど魅力づくりが求められる。問屋主催の販売会がなくなるため、新たな集客策も必要だ。

[アベノミクスへの評価・期待]

女性の社会進出で宝飾市場が拡大することを期待

[業況予想]上昇

本誌:2017年1.1号 45ページ

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