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業界大予測[学生服]明石スクールユニフォームカンパニー社長 河合秀文氏

来春入学者は微減 製販の体制整備を

 2017年春の高校新入学者数は前年よりわずかながら減少。制服のモデルチェンジ案件も少ない。学生服業界は少子化で市場規模が徐々に縮小し、引き続き厳しい状況となりそうだ。

 国内縫製工場の閉鎖、販売店の廃業など、業界を取り巻く環境は変化している。それに対し、各社は自社工場の新設・拡充、販売店のM&Aなどで対応、商品の安定供給に向けた営業、生産両面の体制整備が急がれる。

 課題だった値上げ交渉は一段落した。生徒が3年間着用するもので、縫製、機能など品質は落とせない。一方で原材料価格が高止まりし、人手不足で人件費も上昇傾向にあるため、値上げに踏み切った。制服は規律を学ばせる日本の文化でもあり、今後も制服の良さ、役割を訴えていきたい。


[アベノミクスへの評価・期待]

人口減で右肩下がりの中で景況横ばいは評価

[業況予想]横ばい

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