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業界大予測[建築設計]岡山県建築士事務所協会会長 宮崎勝秀氏

官庁減り受注減少 技術革新対応で差

 2016年の県内建設業界は、全体では市場規模が縮小した。物流施設、工場などの民間投資が活発化したが、官庁工事は公共施設の耐震補強が一段落し減少したため。建築設計業界もそれに伴い受注が減り、競争も激化した。

 17年は公共工事が財政難で減少する見通しでさらに厳しさを増しそうだ。その中でも、岡山市中心部の再開発計画が動きだしたこと、リノベーション案件の増加などは好材料。物流施設、工場も引き続き堅調だ。PFI案件の増加などにも期待が持てる。

 3次元CADを進化させたBIM(ビルディングインフォメーションモデリング)など、設計技術は日進月歩。競争激化の中で、それらに対応できるかどうかで企画提案力に差が出てくる。業者間で2極化が進むだろう。


[アベノミクスへの評価・期待]

建築などの投資が活発になったことは評価

[業況予想]下降

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