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業界大予測[段ボール] キョードー社長 小川健氏

生産量は過去最高 通販需要がけん引

 農業は衰退傾向、工業製品の生産拠点の海外移転などのマイナス要因に対し、通販などの需要がけん引したことで2016年の生産量は過去最高となった。原紙価格の値上げなどもなく、段ボール業界にとってはまずまずの1年だった。

 人手不足が深刻化する中、職場環境改善のためロット集約やリードタイム(発注から納品までの時間)の見直しなどを業界として働き掛けているほか、熊本地震を受け、避難所にベッドやパーテーションの役目を果たす段ボールを提供する自治体との協定も全国に広がりつつある。

 17年も大きな変化はないと考えている。多能工化の促進や外部の勉強会参加など、個々のレベルアップに引き続き努める。

[アベノミクスへの評価・期待]

難しい判断が求められる中、頑張っているのではないか

[業況予想]横ばい

本誌:2017年1.1号 33ページ

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