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業界大予測[タクシー]岡山県タクシー協会会長 梶川政文氏

運転手不足が課題 高齢者ニーズ期待

 2016年は、インターハイやデスティネーションキャンペーンなど大型イベントがあったほか、高齢者の病院、介護施設への送迎需要が増え、ドライバー1人当たりの売り上げは伸びた。しかし、人材不足で稼働台数、稼働時間が減り、県下全体の売上高は減少した。14年実施の値上げと燃料費が落ち着いていたことで利益は例年並みを維持できた。

 17年は、自治体による観光客の誘客施策や総合病院開院による高齢者需要の拡大に期待している。課題の若手ドライバー確保のために、第二種免許取得条件の3年間の運転実務経験の緩和を提言していく。また、公共交通として安全輸送に努めるほか、車載器による捜査協力など社会貢献活動に取り組みたい。

本誌:2017年1.1号 61ページ

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