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業界大予測[美容室]ザ・トップ社長 甲斐尊美氏

店舗増で競争激化 人材確保策が急務

 消費増税後の節約意識の高まりで、低価格店が増え単価が低下、来店頻度も減り、売り上げは昨年よりわずかに減少した。店舗数は県内で毎年約80店ずつ増え、競争は厳しさを増している。

 2017年も好転は見込めない。店舗展開では二極化が進む。低価格店はカットなどに特化した店が多く、全国展開を進めている県外の大手企業の進出が増えるだろう。高価格店は来店頻度を上げるため、まつ毛やネイル、エステなどサービスの総合化を進める。そのため、技術指導など教育システムの構築が重要だ。

 一方、人材確保が厳しい状況。休眠美容師の掘り起しや待遇面の改善など企業努力が必要であり、積極的に取り組んでいく。

[アベノミクスへの評価・期待]

景気停滞感が強く積極的な経済対策に期待

[業況予測]横ばい

本誌:2017年1.1号 71ページ

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