WEB VISION OKAYAMA

業界大予測[古紙リサイクル]ミムラ常務 三村元博氏

需要は引続き堅調 安定した集荷課題

 昨年上期の円高傾向による輸出価格急落などで内外ともに下げ要因が強かった古紙価格も、下期には国内製紙メーカ-のおう盛な古紙消費、中国需要の回復、11月後半以降の円安などにより高値で推移した。

 2017年も価格に天井感はあるものの、米国内の積極的な財政出動、中国景気の改善への期待、国内の経済対策の効果などで相場は引続き強含みで推移するものと考える。

 IT化による紙消費量の減少に伴い古紙発生量も年々減少する中、安定した集荷がこれまで以上に課題となる。また、機密書類のリサイクル事業に関しても、情報漏えい対策などを定めた(公財)古紙再生促進センターのガイドライン遵守など処理の信頼性が問われる年となる。

[アベノミクスへの評価・期待]

円安・景気刺激策による実経済の成長に期待

[業況予想]横ばい

本誌:2017年1.1号 63ページ

PAGETOP