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業界大予測[書籍販売]オサダ文昭堂社長 長田勝志氏

雑誌の電子化進む 店頭での提案強化

 コミックが好調に推移したほか、後半「ハリーポッター」や「君の名は。」など人気商品が登場したものの、雑誌の落ち込みが止まらず業界売上高はおよそ5%減となった。県下での中規模店の廃業も進んだ。

 読み放題のアプリなどが増え雑誌の電子化はさらに進むだろう。書店は本との思わぬ出会いができる点がネットに対する優位性となる。陳列や接客でお勧めの本を紹介するなど、店員のプロ化を図りコンシェルジュの役割を担わなければならない。店員や参加者がお勧めの本をプレゼンし競う「ビブリオバトル」も好評だ。

 店舗に足を運んでもらうため、文具販売やレンタル、クリーニングの併設など複合店舗化などの誘引策も必要だ。

[アベノミクスへの評価・期待]読書習慣推進による若年層図書率の向上

[業況予想]前年並み

本誌:2017年1.1号 49ページ

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