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業界大予測[映画館]福武観光社長 福武義修氏

観客動員数横ばい ネットと競合進む

 2016年の県内映画館の観客動員数は若干前年を上回った。前半は邦画、洋画ともヒット作がなく苦戦したが、後半に「君の名は。」「シン・ゴジラ」が予想外にヒットしたためだ。

 17年は横ばいとみる。作品は昨年12月公開の「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」や実写版「美女と野獣」などがあり期待できる。邦画も「バケモノの子」の監督の細田守氏の新作がある。これらが下支えし、観客動員数は底堅いだろう。さらにヒット作が出れば上積みされる。

 映画配給会社がネット配信を進め、今年はさらに一部でダウンロードも可能になる。映画館への影響が懸念される中で、巨大スクリーン、音響による臨場感、迫力など映画館ならではの魅力を伝えていきたい。


[アベノミクスへの評価・期待]

クールジャパンで日本映画を海外に発信期待

[業況予想]横ばい

本誌:2017年1.1号 65ページ
関連リンク:福武観光

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