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業界大予測[証券]みずほ証券岡山支店長 高橋秀明氏

日本株大きく変動 上値を追う展開に

 2016年は1月4日の大発会から日経平均株価が6営業日連続下落し、調整局面からの幕開けとなった。中国の経済見通し悪化、中東情勢の緊迫化、原油価格下落などを理由に世界的にリスクオフの様相が強まった。その後、英国のEU離脱や米国のトランプ次期大統領誕生といった想定外の結末となった政治イベントにも日本株市場は大きく揺さぶられた。

 17年は世界的な経済見通しの改善や企業業績の底入れ期待から日本株は上値を試す展開となりそうだ。堅調な雇用環境に支えられた米国経済が力強さを取り戻し、世界経済のけん引役となり得ることが期待される。日経平均株価は春先まで堅調に推移し、夏枯れ相場による調整をはさみ年末にかけて再浮上するとみる。

[アベノミクスの評価・期待]

再度の日経平均2万円台への回復期待

[業況予測]上昇

本誌:2017年1.1号 25ページ

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