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業界大予測[印刷]岡山県印刷工業組合理事長 大塚泰文氏

県外から攻勢続く 電子媒体と共存へ

 2016年の県下の印刷業界は、官公需が幾分上向いたが県外業者の攻勢にさらされた。民需は景気が盛り上がらずほぼ横ばい。価格競争、短納期化、小ロット案件の増加などで依然厳しい。17年もこの傾向は続くだろう。

 タブレット教材、電子書籍など電子媒体が普及し、紙媒体は後退したがなくなることはない。企業の販促策でも両媒体を上手く組み合わせ、今では共存の時代に入ったといえる。それに対応し、業者側も両者を融合した新しいサービスの提供が求められる。
組合では、広告代理店業など印刷の周辺業務を合わせたワンストップサービス化を提唱し、各社で取り組んでいる。サービスの付加価値を高め、他業態とも連携しながら新たな需要を掘り起こしていくべきだ。


[アベノミクスへの評価・期待]

地方創生に期待、地方にまで好景気の効果が及ぶように

[業況予想]横ばい

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