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業界大予測[損害保険]三井住友海上火災保険岡山支店長 水本 誉氏

事故減り収支改善 IT活用で成長を

 2016年の正味収入保険料は、10年を超過する火災保険の販売停止に伴う駆け込み需要の反動減で減収となった。一方、自動車事故の減少などによって収支改善は進んだものの、熊本や鳥取などの地震災害に多く見舞われた年であった。

 17年は、トランプ米国新大統領の誕生や英国のEU離脱などの影響による景気の先行き不透明感はあるものの、産業構造・社会環境変化を踏まえた成長領域への対応により、昨年を超える水準を確保できると予測している。

 自動運転車への対応やAI(人工知能)・ビッグデータなどのICTを活用した新たな商品やサービスの開発に取り組むことで成長につなげていきたい。

[アベノミクスへの評価・期待]成長戦略を中心とする規制緩和と構造改革に期待

[業況予想]横ばい

本誌:2017年1.1号 25ページ

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