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業界大予測[建築サイン]デンショク社長 野田好信氏

案内表示物が増加 県外の案件に注力

 景気の後退により、高額な屋外広告看板の受注は年々減る一方で、岡山市内の大型医療機関の新設もありフロア説明などの案内表示物の受注が増え、全体的には微増。瀬戸内国際芸術祭や岡山芸術交流の作品の施工や管理の注文があったことでプラスにつながった。

 2017年は、大・中規模の建築予定案件がない端境期のため、県外に目を向ける必要がある。五輪効果もあり商業施設など再開発ラッシュの東京のほか、広島、高知など中四国でもJR駅舎や官公庁舎の案件があり全体で横ばいに推移するだろう。

 県内では、イトーヨーカ堂岡山店が2月末をめどに閉店する予定で、跡地活用の内容によっては期待できる。今後の動向を見守りたい。

[アベノミクスへの評価・期待]

米国の景気とどう連動するか注目

[業況予測]横ばい

本誌:2017年1.1号 75ページ

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