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人・往来(株)脇木工社長 脇利幸氏

1、2年先を見越し経営を

 「ものづくりに従事できる喜びをかみしめ、一生懸命な姿をぜひ皆さんの子どもたちに見せてあげてほしい」-。このほど、新商品開発などに創意工夫を凝らしている企業に贈られる岡山県経営革新大賞を受賞、事例発表を聞き入る経営者を激励した。

 家具の自社ブランドを立ち上げ、卸から大都市圏での小売り形態に転換できたのは家族の協力が欠かせなかったことを強調。「金は出すが口は出さない」方針が長男の店舗運営、次男の製造面に対する積極性を引き出した。「長女や専務(夫人)のコツコツ積み上げる姿勢も心強い」と評価する。

 差別化で始めた直営事業も気付けば同業者が追随、「常に1、2年先を見越して経営しなければ」と自らを律している。

本誌:2005年4.11号 20ページ

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