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ジャーナルグロップ

「就職支援プログラム」をスタート 高校新卒者を請負管理者として育成

 人材サービスの(株)グロップ(岡山市さい東町2-2-5、原田竜一郎社長、資本金8880万円)は、このほど、県立工業高校新卒者を正社員採用し、請負先で労働者を指揮するライン管理者などに育成する就職支援プログラムを開始した。まず、テストケースとして岡山県南部の工業高校から1人を採用。若年者育成のノウハウを蓄積し、今後の採用に生かす。

 不足しがちな専門技術者を確保するとともに、就職状況の厳しい新規高卒者に就業の場を提供することで地場人材サービス企業として地域に貢献することが狙い。

 派遣・請負スタッフと同様の業務に従事しながら技術者として育成し、将来的には請負事業のライン管理や担当営業などに配属する。

 従来は中途採用者など経験者をライン管理に充てていたが、業務の内容が経験してきたものと異なると適応しにくいという問題があった。

 近年、人材サービス業では、業界の成長に伴い有能な人材の確保競争が激しくなりつつあり、若年者の採用は、人材確保の手法として注目されている。しかし、高校新卒者の派遣登録は学校側などが難色を示していた。

 同社は正社員として採用し、管理者候補として育成することで、優秀な人材を確保する考えで、来年度以降、採用者を増やす方針。

本誌:2005年4.11号 7ページ
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