WEB VISION OKAYAMA

ジャーナル岡山県

備前など3県民局発足 9つの地方振興局再編

  • 県民局の看板を掲げる

 岡山県は、4月1日、9つの地方振興局を再編し、備前、備中、美作の3つの県民局を立ち上げた。行政の効率化と市町村合併で県下の市町村の枠組みが変わったことに対応したもの。

 再編では岡山、倉敷、津山の旧振興局をそれぞれ備前、備中、美作の県民局に改組。東備局を備前の、井笠、高梁、阿新の3局を備中の、真庭、勝英の2局を美作の傘下に入れ支局とした。

 業務面では、大型店出店調整、企業立地促進補助、農協の指導監督など専門性の高い業務は本庁に集約。県民局は原則旧振興局が行ってきた業務を引き継ぐが、地域政策部協働推進室を設置し現地での企画立案機能、総合調整機能を強化している。また、税務、福祉、農林水産や建設の大口工事などの業務も県民局に集約した。

 再編は2段階に分けて実施し、平成21年4月から最終的な形として現在の支局を廃止、代わりにさらに機能を縮小した地域庁舎を設置。自然災害や健康被害への初期対応、県管理の道路、河川などの維持管理、農林業の普及指導など現地で行う必要のある業務に限定する。

 再編直前の職員数は約2100人。今回の再編で120人が削減。県では最終的に340人の削減目標を掲げている。

本誌:2005年4.11号 16ページ
関連リンク:岡山県庁

PAGETOP