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ジャーナル岡山県下の金融機関

偽造カード対策で補償 1口座200万円を上限

 岡山県下の金融機関は、4月から、キャッシュカード保険を相次ぎ導入している。ATM(現金自動預払機)画面への覗き見防止フィルターの設置、ATMの1日・1口座当たりの引き出し限度額の引き下げなどカード偽造による被害拡大防止策を進めてきたが、キャッシュカード偽造で不正使用された場合の預金者の損害に対して一定の補償をする制度も新たに導入したもの。

 (株)中国銀行(岡山市)と(株)トマト銀行(同)は、4月1日、キャッシュカード保険を導入。1口座当たり年間200万円を上限に被害額を補償する。被害届けがあった日を含めて遡った31日間が対象。その期間内の被害状況を確認し審査した上で補償する。

 信用金庫では、中国地区信用金庫協会(広島市)を通して共栄火災海上保険(株)(東京都)と契約。おかやま、玉島、水島、津山、吉備など8信金が4月1日から補償制度を始めた。

 上限は同様に200万円。被害届けがあった日を含めて遡った31日間が対象となる。

本誌:2005年4.11号 12ページ

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