WEB VISION OKAYAMA

ジャーナルウエスコ

中間は5年連続の損失 建設コンサルは20%減収

 (株)ウエスコ(岡山市島田本町2―5―35、山地弘社長、資本金32億8264万円)は、3月18日、5年連続の欠損となった平成17年7月期の中間連結決算を発表した。

 子会社、関連会社の8社をまとめたもの。売上高は33億4800万円(前年同期比19.6%減)。内訳は総合建設コンサルタント80.3%、スポーツ施設運営7.4%、複写製本5.3%ほか。

 総合建設コンサルタントでは、公共事業の削減により、業者間の価格競争が顕著になり苦戦。受注高は前年並みを確保したが、災害復旧業務により期中に完成できず前年同期比21.1%減。

 スポーツ施設運営では、競合施設が増え、新規会員の獲得が苦戦。既存会員の継続に注力。複写製本は、印刷物の電子化により受注が減少。単価も下落傾向で同19.5%減。

 利益面では、経常損失4億1000万円(前年同期・経常損失1億8800万円)、中間損失2億7300万円(同・中間損失1億8800万円)。主力の総合建設コンサルタントの減収が顕著に見られ、原価率の低減に努めたものの損失を計上した。

 通期の業績予想は売上高129億円、経常利益7億6000万円、当期利益3億5000万円。

単体は減収で損失計上

 (株)ウエスコ(岡山市)単体の同期中間決算は、売上高23億8100万円(前年同期比23.2%減)、経常損失3億800万円(前年同期・経常損失1900万円)、中間損失1億9900万円(同・中間損失2500万円)。中間配当は1株5円で据え置き。

 通期の業績予想は売上高103億円、経常利益6億6000万円、当期利益3億1000万円。

本誌:2005年4.11号 14ページ
関連リンク:ウエスコ

PAGETOP