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データ岡山県下17年度地価調査

13年連続の前年割れ、地価下落止まらず 全用途の平均変動率は4.6%の下落

  • 15年連続で商業地最高価格となった市役所筋両備ビル

 岡山県は、このほど、平成17年7月1日時点の地価調査(県下633地点対象)結果を発表した。全用途の平均価格(林地は除く)は1平方メートル当たり4万8400円(前年5万400円)。全用途の平均変動率(前年と同一の継続基準地対象)はマイナス4.6%で13年連続の下落。地価が上昇した地点はなかった。

住宅地

 住宅地の平均価格は1平方メートル当たり3万6500円(前年3万8300円)。市町村別の平均価格では岡山市の6万7900円が最も高く、次いで倉敷市5万7600円、早島町5万5200円。
 
 平均変動率はマイナス4.0%(同マイナス4.7%)で下落幅は縮小したものの8年連続の下落。市町村別の下落率では早島町が7.3%と最も大きく、次いで寄島町が6.4%、旧船穂町と旧真備町6.0%。
 
 下落幅が最大だったのは瀬戸内市牛窓町牛窓380-10他(オリーブ園南西)で10.8%。最高価格は岡山市伊福町3-846-2で1平方メートル当たり14万5000円(前年比1.7%減)だった。

商業地

 商業地の平均価格は8万9800円(前年9万3100円)。市町村別の平均価格では岡山市の18万3300円が最も高く、次いで倉敷市11万4900円、笠岡市7万9400円、金光町7万4200円。

 平均変動率はマイナス5.0%(同マイナス6.1%)で下落幅は縮小したものの14年連続の下落。市町村別の下落率では勝央町が8.8%と最も大きく、次いで総社市が8.3%、里庄町が8.0%となった。
下落幅が最大だったのは昨年に引き続き倉敷市阿知3丁目496番4(野村證券倉敷支店)で13.1%下落。最高価格は15年連続で岡山市錦町6-101他(市役所筋両備ビル)となり1平方メートル当たり94万5000円(前年比1.6%減)だった。
 
その他

 準工業地の平均価格は6万8500円。平均変動率はマイナス6.2%(前年マイナス8.2%)で14年連続の下落。そのほか、宅地見込地が平均価格2万900円、同マイナス7.5%。工業地も平均価格1万9100円、同マイナス5.5%。市街化調整区域内宅地は平均価格2万8500円、同マイナス5.4%。平均変動率は全区域で下落したが下落幅は0.6~3.6㌽縮小した。

本誌:2005年10.3号 27ページ

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