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ニューフェイス国民生活金融公庫 岡山支店長 丹野亨 氏

支援通じ経済活性化に貢献 笑顔と大声で存在感を発揮

 「『地域の公庫、身近なこくきん』というスローガンの通り、地域の皆様との結びつきを深め、岡山経済の活性化を支援していきたい」―。7月25日付で就任した。「仕事は楽しく」がモットーで、いつも笑顔を絶やさない。岡山は「経済人の方々の交流が盛ん」と言う印象で早速、岡山武蔵倶楽部に入会。「輪の中に加えていただき、経営者の方々と情報交換していきたい」と張り切っている。

 融資総額は187億1800万円(17・3期末)。「零細企業の資金需要に対しきめ細やかな対応と、創業・第二創業を目指す方々や発展途上にある企業がチャンスを生かせるようなタイムリーな支援」を心掛ける。民間の金融機関では困難な、リスクの高い創業融資に対応し政府系金融機関としての機能を最大限に発揮する考え。岡山は全国平均(9.7%)に比べ創業1年未満の企業への融資比率が13.9%と高いことから「事業に対する意欲が高い地域」と好印象を持った様子。

 岡山は初の任地。着任から1カ月程度の間に、花火大会や桃太郎祭り、後楽園・幻想庭園などのイベントを訪れたほか来岡した長女と備前焼の土ひねりを体験。「転勤族の楽しみの1つ」と積極的に観光地を巡り「自然環境、おいしい食べ物があふれた豊かな地域」と、すっかり岡山にはまった。「明るく楽天的」という性格の通り、「元気な大きな声」で存在感を発揮している。

 たんの・とおる 横浜市出身。昭和53年立教大学経済学部を卒業し入庫。平成13年に弘前で初の支店長に就任。前職は五反田支店長。趣味は温泉巡り。東京都小金井市内の自宅に裕子夫人(48)と、1男1女を残し岡山市内で単身生活。51歳。

本誌:2005年10.3号 29ページ
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