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ジャーナル木の里工房木薫

県産間伐材使用の保育園 五感で自然の大切さ学んで

  • ヒノキの間伐材を使った「もりの香保育園」
  • 國里哲也氏

 林業、木工家具、遊具製造の㈱木の里工房木薫(英田郡西粟倉村長尾739-5、國里哲也社長、資本金2000万円)は、4月1日、岡山市北区津高408-1に県産間伐材を園舎に使用した「もりの香保育園」を開園する。

 木と触れ合うことで自然の大切さを理解してもらおうと、2006年の創業以来、間伐材で作った保育園用の家具や遊具の製造販売を手掛ける。林業は植樹から50年、100年かかる長期事業で、次代を担う子どもたちとのつながりを深めるため保育園運営に挑戦した。

 木造平屋140㎡で、構造材から床、机、ロッカーまでヒノキの無垢材を使用。西粟倉村の土を使った畑で野菜を栽培し、食育にも力を注ぐ。岡山市の認定保育園で、0~2歳児までの19人を受け入れる。

 國里社長は「日々の生活の中で子どもたちに木の良さや自然の大切さを直接伝えることで、将来の林業を守るきっかけになれば」としている。

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