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特集[サステナブル特集] アース・ゲイン

中古住宅生かす「サステナリノベ」 次世代につなぐ住まいの在り方提案

 建設業の㈱アース・ゲイン(岡山市)は、空き家など中古住宅をさまざまな切り口でリノベーションし有効活用することで、社会と環境に貢献する「サステナリノベ」事業を提供している。

 「建物と人と環境にやさしい工務店」が同社のコンセプト。㈱HAPROT(広島市)社長で作業療法士の満元貴治(活動名・ヨシロー)氏が考案した転倒や転落を防止する設計で、身体やライフスタイル、家族構成が変化しても住み続けられる「安全持続性能」のほか、光熱費を節約する「断熱性能」、災害から家族を守る「耐震性能」の3つの住宅性能の導入を基本に施主の目的に合った住まいづくりを提案する。

 DIYリノベは、施主が一部の工事に参加することで、安価で短納期の施工が実現。保育園で施工した際には、園児や保護者が一緒に塗装作業をすることで大工体験や園の愛着醸成につながった。ワンルームリノベは、特定の部屋のみを対象に愛犬と一緒に生活しやすい空間に改修。高齢者の一人暮らしには、2階建てを平屋にする減築リノベなどにも対応する。商用の業績向上リノベもある。藤野社長は「新築と比べ資産価値が残しやすいのが特長。まだ使える建物は手を加えて次世代につなぐべき」としている。

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本誌:2023年6月5日号 5ページ

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