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特集[サステナブル特集] 岡山市SDGs推進パートナーに280社登録

取り組み「見える化」で企業価値高める

 岡山市は、このほど、「SDGsパートナーズ」の第1期登録事業者280社を発表した。企業価値向上のきっかけにしようと多くの企業が申請し、市町村主体の募集では、初回登録数で全国トップクラスとなった。SDGs(持続可能な開発目標)の17の目標達成には企業の協力が不可欠とされており、各社の取り組みを見える化するパートナーズ制度の役割は大きい。制度の概要、メリット、今後の展開などをレポートする。


 同制度は、経済・社会・環境が調和した持続可能な社会を目指して活動している企業や団体を認定するもの。SDGs達成に向けた具体的な取り組みを見える化し、事業者の企業価値や認知度を向上させることで、SDGsに取り組む企業の支援や取り組む企業のすそ野拡大を図り、地域経済の活性化や社会課題の解決につなげるのが狙い。対象は、岡山市内に本店、支店などの事業所がある企業、個人事業主など。

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