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業界大予測[印刷] 岡山県印刷工業組合理事長 大塚泰文氏

取引先により格差 DXで協働目指す

 2021年は、少しずつ市場が動き出したものの、全ての産業が顧客となり得るため、取引先別で大きく差が出た。全国的に見ても平均で売上高は15%程度減少し、伸びた会社は5%程度だ。ITやデリバリー、家電系は良かったが、飲食、観光、レンタカー、カラオケなどは依然厳しい。インクや紙の仕入れ価格も上がり、利益面でも苦戦した。

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本誌:2022年1月1日号 55ページ

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