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連載記事白髭千晴の人生を“きっと”豊かにする手帳活用術

手帳は夢実現のための「変換装置」

 皆さんこんにちは!「手帳オヤジ」ことコクヨ山陽四国販売の白髭です。私は毎年手帳を新調する度にとても「ワクワク」するのですが、皆さんはいかがですか?服や鞄を新調したとき同様、心新たに「しっかり 丁寧に使おう!」という気持ちになります。ところが、昔の私はと言うと、前年に決まっていた予定を書き写す作業から毎年「手帳の使い初め」を行い、これを毎年繰り返していました。数日もすると真新しい手帳を初めて開いたときの新鮮な気持ちは消え失せ、単なる「スケジュールの記録帳」になっていました。このように、惰性的に使っていた手帳に対し、当時の私は全く魅力を感じていませんでした。

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本誌:2021年9月6日号 7ページ

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