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ジャーナル備前日生信金など

まちづくりファンド組成 空き施設再生などを支援

  • 備前日生信金で開かれた設立記念セレモニー(左から2番目が木下理事長、3番目が武久顕也瀬戸内市長)

 備前日生信用金庫(備前市、木下洋司理事長)、(一財)民間都市開発推進機構(MINTO機構、東京都、花岡洋文理事長)は、2月19日、瀬戸内市牛窓地区のまちづくり事業を資金面で支援する「備前日生しんきんまちづくりファンド」を組成した。

 組成額6000万円でそれぞれ半額を出資。存続期間は約20年間。投資の第1弾は瀬戸内市が所有する旧牛窓診療所の利活用事業。建物全体を管理する㈱西舎(岡山市)、イベント企画の㈱牛窓テレモーク(瀬戸内市)にそれぞれ約1000万円を出資する。西舎は建物の改修、牛窓テレモークはカフェ、撮影スタジオなどの内装工事に資金を使う。5月下旬~6月上旬のオープンを目指している。

 同市では、診療所跡の整備を皮切りに同ファンドを活用し古い建物が残る旧牛窓町中心部の空き家、空き店舗の整備を順次進めたい考え。

 同金庫では過疎化が進む地域で自治体や民間のまちづくりを支援することで、資金需要の創出を図る。MINTO機構は全国のまちづくりの事例をもとにアドバイスしていく。同機構は全国の地銀、信金などと同様のまちづくりファンドを組成。実績は現在22件で岡山県では初となる。

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