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特集[ICT特集] ネットリンクス

どこでも仕事できる業務改革提案 自社導入で培ったノウハウ生かす

 ネットリンクス㈱(岡山市)は、自社に導入したノウハウを生かし、クラウドサービスを活用した場所を選ばず仕事ができる社内体制の構築を提案している。

 テレワークなどの働き方改革やBCP(事業継続計画)の観点から、導入企業の業務内容や社内体制に合わせてビデオ会議の「Zoom」、コミュニケーションツール「Chatwork」、ファイルなどコンテンツ管理・共有ツール「box」、パソコン定型業務の自動化「EzRobot」などさまざまなツールを提案。操作や運用方法の指導と合わせて、セキュリティ対策を含めた社内規定や運用ルールの構築までをサポートする。

 また、税理士法人あさひ合同会計のグループ会社として、取引先との請求書の発行・受け取りを電子化する「BtoBプラットフォーム 請求書」や、会計、総務人事だけでなく販売仕入れにも活用できる「奉行クラウド」など間接部門の業務負担軽減とコスト削減ツールも得意としている。

10月にクラウドフェア開催

 同社が取り扱うクラウドツールを集めた「坂の上のクラウドフェア2020」を10月7日、岡山コンベンションセンターで開催する。展示のほか、クラウドやICTを利活用した業務改革実践企業のセミナーもある。

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