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特集資金繰り改善のカギは事業強化にあり―①大滝餅

「和」のもち屋が洋風大福開発 逆境バネに成長目指す老舗の挑戦

 「厳しい中でも前に進まなければ道は開けない」―。創業136年の老舗㈲大滝餅(岡山市中区江崎489、大瀧健嗣社長、資本金500万円)は、コロナ禍で激減した仕出し向け赤飯、白蒸しをカバーし、さらに成長を図るため、融資、補助金で確保した資金を活用し洋風大福シリーズの展開を開始した。

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本誌:2023年3月13日号 5ページ

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