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業界大予測[金属加工]タナカマシーナリー社長 田中 秀明氏

半導体関連で好調 技術力で受注に差

 2022年の金属加工の業界は前半半導体、建設機械の関連で予想以上に好調に推移し、造船関連などの落ち込みをカバーした。後半はEVシフトを背景にパワー半導体、バッテリー関連で伸びた。今年もこの勢いは続く。さらに今後DX化、5Gなどで最先端の半導体関連の需要が見込まれるほか、脱炭素化対応での設備投資も活発化し、全般的に高水準が続くだろう。

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