アリオ倉敷に韓国丼店　神戸名店の秘伝タレ使用

　飲食店経営の㈲日本SS（岡山市北区磨屋町1－5、秋田智紀社長、資本金300万円）は、6月17日、倉敷市寿町12－2のアリオ倉敷フードコート内の岡山餃子製作所を「韓どんチョア」に業態変更した。

　味のばらつきが生じにくく、スピーディーに料理を提供できるよう、マニュアル化や盛り付け場の配置など「仕組み」にこだわった新業態店。メーンの焼肉丼（748円）は、秋田社長が味にほれ込んだ神戸の名店「焼肉丼十番」に直談判し、他店では初めて使用を許可された秘伝のタレで味付けした。秋田社長は「甘辛さ加減が絶妙で癖になる味」とアピールする。