WEB VISION OKAYAMA

特集[相続・事業承継特集]岡山県下の相続税・贈与税申告状況

課税対象の相続人は3465人 有価証券減り相続財産減少

 岡山県内の2019年分の相続税申告状況をみると、被相続人(死亡者)が2万1944人(前年2万2429人)で、そのうち相続税の課税対象となった被相続人は1596人(同1631人)。2015年1月の相続税法改正で基礎控除額が引き下げられ、富裕層以外に一般サラリーマンなどにも課税対象のすそ野が広がり、15年分が前年(729人)の約2倍に増加して以降1500~1600人の水準で推移している。

会員申し込みはこちらから

本誌:2021年11月15日号 12ページ
関連リンク:国税庁

PAGETOP