- ホーム
- VISION OKAYAMA 2021年10月25日号
- エクセル作業をマクロで自動化 安価、短納期でIT化サポート
特集[ICT特集] ビジネスセンター岡山
エクセル作業をマクロで自動化 安価、短納期でIT化サポート
ビジネスセンター岡山㈱(岡山市)は、業務システム導入のファーストステップとして、マイクロソフト社の表計算ソフト「Excel(エクセル)」のVBA機能を活用して作業を効率化させるマクロ機能の導入支援業務を展開している。
エクセルによる請求書などの帳票発行や集計グラフ作成などの繰り返し作業が、1クリック操作程度のアクションで処理できるようになる。新たにソフトやシステムを導入しないため、費用が抑えられ、短期間での開発が可能となる。使い慣れたエクセルのため、ITに不慣れな担当者でも抵抗なく操作できるメリットもある。
エクセルで行っている作業内容を確認し、要望を基にプログラム化できる箇所をピックアップする。開発費用は簡単なマクロなら数万円で対応可能。
エクセルのマクロ機能は、複数のパソコンから操作できないことや、対応できる内容に限界があるため、まずは便利さを知ってもらい、次のステップとしてクラウドシステムなど本格的なプログラムの導入にステップアップしてもらいたいとの思いがある。同社では「作業に手間を感じているが、あまりコストを掛けられないという個人事業主や零細企業を支援したい」としている。
- 【[ICT特集] インタビュー NPO法人ITC岡山理事長 久保田浩二氏】DXに潜む情報漏えいリスク 情報資産の把握とルール策定で対策を
- 【ベネッセホールディングス】直島に2ギャラリー整備 自然に溶け込むアート体験提供
- 【ベネッセホールディングス名誉顧問 福武總一郎氏】変革で高まるアートの役割 未来模索の時間を提供
- 【サンヨーオートセンター】JT跡にアウディ岡山ビル建設 鉄骨10階の都市型ディーラー
- 【R2 cleaners】国道2号の清掃活動が1周年 大阪から山口まで広めたい
- 【シティライト】トレーラーハウスで出店強化 モデル店岡山市南区に開店
- 【まつもとコーポレーション】無柱大空間工法を開発 間隔最大120m実現
- 【再生可能エネルギー電力で取り組むSDGs】「電力の地産地消」で地球と地域に貢献 白十字22店で年間485tのCO2削減に
- 【the continue.】備前焼陶器片をリサイクル ECサイトでマグカップ販売
- 【岡山髙島屋】地元の特産品800種一堂に 「岡山フェア」を初開催
- 【岡山西南RC】盲学校に草刈り機寄贈
- 【倉敷市阿知3丁目再開発】グランドオープン 各テナント出そろう
- 【岡山水産物卸売人協会】商材に感謝し魚供養祭 コロナ前の水準へ回復祈願
- 【パドック】操作性とパワーを両立 ハイブリッド草刈り機発売
- 【半鐘屋など】柚子薫るグラノーラ開発 久米南産使った目玉商品
- 【つるや】勝間田店改装に合わせ ブランドロゴを刷新
- 【わがまちの経済団体】鏡野町商工会