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ジャーナルロジックイノベーション

食品廃棄物を燃料に再生 ごみのイメージ変え循環型社会構築へ

 物流業のロジックイノベーション㈱(岡山市南区浦安本町32-5、水元英二社長、資本金300万円)は、このほど、乾燥処理した食品廃棄物を原料に、ペレット燃料を製造するリサイクル事業に参入した。同事業を手掛ける施設は岡山県内では珍しく、食品関連事業者に利用を呼び掛け、循環型社会の構築に貢献する。

 「なくならない」「世の中に必要とされている」という観点で新たな柱となる事業を模索し、調査に3年ほどかけて事業化した。主要地方道備前―牛窓線沿いの瀬戸内市牛窓町長浜2482-5に、約4億円投資して中間処理工場(約1000㎡)を整備。事業許可を経て7月に稼働した。

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