WEB VISION OKAYAMA

ジャーナル両備ホールディングス

深紫外線照射ロボット開発 空気触媒噴霧とセットで安心安全

 両備ホールディングス㈱(岡山市北区錦町6-1、松田敏之社長、資本金4億円)は、このほど、新型コロナウイルス感染症対策で「深紫外線照射ロボット」を開発した。

 深紫外線は比較的波長が短く、空気中に浮遊する細菌やウイルスの核内にあるDNA・RNAを破壊し、感染力を失わせる。人体への影響を考慮し、両備テクノモビリティーカンパニーが無人走行ロボットとして試作機を開発したもので、サイズは高さ1626㎜×幅350㎜×長さ390㎜、重量約30㎏。1分間に最大約80m移動可能で、床面から0.35~1.6mの範囲をカバーする。

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