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ジャーナル中国学園大学

国際教養学部を「マネジメント」核に改組 課題解決力を実践的に学ぶ

 中国学園大学(千葉喬三学長)は来春、国際教養学部国際教養学科を改組し、マネジメントを核に3つのコースを新設する。最大の目玉はPBL(課題解決型学修)の導入で、経済界などとの連携を強め人材育成に努める。

 PBLは、知識の暗記のような受動的学修ではなく「自ら問題を発見し解決する能力を養うことを目的とした教育法」のことで、1900年代初頭、アメリカの教育学者ジョン・デューイが初めて教育現場で取り入れた。「英語ができる」「海外の人とコミュニケーションができる」という従来の国際教養の定義を見直し、経営学の視点を取り入れたカリキュラムとする。

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