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ジャーナルダイヤ工業

人工筋肉スーツの無電源化成功 移動伴う現場の作業負担軽減

 ダイヤ工業㈱(岡山市南区古新田1125、松尾浩紀社長、資本金1000万円)は、このほど、重い荷物を持ち上げる際の腰の負担を軽減する人工筋肉スーツの無電源化構造を完成させた。来年7月の商品化を目指す。

 空気を入れることで縮む人工筋肉を背中や腰の筋肉に沿って装着する支援スーツを商品化しているが、バッテリーと電動ポンプで3.4㎏と重く価格も45万円~と高額なため、開発部門の小川和徳工学博士が中心となり開発に取り組んだ。

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本誌:2019年12月9・16日号 18ページ
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