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連載記事杉山慎策の経営学考察

山田方谷1

 山田方谷(以下方谷と略す)は1805年に今の高梁市中井町西方で生まれた。江戸時代をどのように区分するかについては15の将軍を5代ずつ3つに区分したり、あるいは、1603年から1868年を均等に(つまり88年を一区切りとする方法)3分割する方法がある。いずれの方法を取っても方谷は江戸後期に生まれ活躍し、明治まで生き延びた。江戸時代も享保の改革、寛政の改革、天保の改革を経て、方谷の時代になると単純な倹約主義や重農主義的な経済政策では立ち行かなくなってきており、本質的な改革が求められていた。

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本誌:2019年6月3日号 19ページ

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