- ホーム
- VISION OKAYAMA 2025年6月16日号
- 境内にみそぎ場を設置 足利尊氏ゆかりの水使用
話題窪八幡宮
境内にみそぎ場を設置 足利尊氏ゆかりの水使用
勝運、武運で知られる窪八幡宮(岡山市東区久保618、本間裕康宮司)は、6月1日、境内に水を浴びて罪やけがれをはらう「みそぎ場」を開設した。
室町幕府初代将軍足利尊氏が参詣した際、馬1000頭に水を与えたと伝わる、本殿に続く石段近くの「水飼の井戸」の水を生かしたもの。長年ふたをされて使われておらず3年ほど前に清掃したところきれいな水が湧き出るようになったことから活用した。竹で装飾したみそぎ場(幅、奥行き3m、高さ5m)を整備し、ポンプでくみ上げた水を天井部分から流す。岡山市内で境内にみそぎ場がある神社は珍しいという。
- 【中四国STARTUP RUNWAY】VC、金融機関ら40団体で再始動 起業家の資金調達、顧客確保支援
- 【宮下酒造】独歩30周年で記念ビール 高島雄町ぜいたくに使用
- 【狙うはアジアの超富裕層】天満屋グループが大型海外クルーズ船誘致作戦始動 1000人超が複数日滞在の可能性 玉野市も期待
- 【岡山大インキュベータチーフ・ インキュベーションマネージャー 山田 邦明氏】“複合支援”のハブにしたい 人脈・経験フル活用し挑戦
- 【カミシマ運輸】新物流センターと新本社稼働 業容拡大と24年問題に対応
- 【タイオン365】クリニックと合同マルシェ 地域密着で存在感発揮
- 【津山信用金庫】新理事長に寺尾専務理事 松岡理事長は退任
- 【ロイヤル】東京地裁に民事再生申請 旧パナ工場は当面現状維持
- 【窪八幡宮】境内にみそぎ場を設置 足利尊氏ゆかりの水使用
- 【ウェブクリエイティブ社長 水畑美和氏】DXで魅力向上をサポート “あこがれ企業”増やしたい
- 【マルイ】圏域・業態拡大し年商500億 中長期経営計画を発表
- 【笠岡信用組合】本町支店建て替え 発祥の地で築60年老朽化
- 【RSK山陽放送】ハンセン病問題の啓発展 「身近な問題として関心を」
- 【両備ホールディングス】野菜工場倉敷に移転 農業本格化と農福連携目指す
- 【県下百貨店】中元商戦スタート
- 【岡山市民の日実行委員会】おかやま川柳の表彰式 過去最高の4万句超応募
- 【ダイヤクリーニング㈱社長 塩月秀基氏】来店促進のカギは人材育成 笑顔であふれる会社目指す