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目指す姿がカタチに

 さまざまなものを修理、修繕する事業者による「岡山県リペア協会」が、このほど、岡山県から「協同組合」として認可され、法人登記を終えた。任意団体として発足して約2年半。県知事認可という“お墨付き”を経て、新たなスタートラインに立つことになった。

 同協会は、外装材の傷補修専門会社㈱リペアテック(岡山市)の佐々木翔平社長への取材時に、「使い捨てではなく、日本社会に修理、修繕して使い続けるリペア文化を改めて創出したい」という想いを聞かされた弊社記者が「リペアを手掛ける業者が集まれば、発信力が高まるのでは」と提案したのがきっかけ。取材を通じてつながりのある事業者に声を掛け、2022年9月に会員10社で産声を上げた。

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本誌:2025年4月14日号 21ページ

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