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巻頭特集工場見学×アート=地域活性化

パワーエックスが仕掛ける玉野発「産業芸術祭」プロジェクト 2026年開始へモニターツアー 地域企業の発信力高めよ

 玉野市を舞台に「瀬戸内産業芸術祭」プロジェクトが動きだした。さまざまな強みを持つ地域企業の工場見学とアートを融合させ、発信による企業の活力増進と観光振興を図る斬新な挑戦。新たな観光資源形成を目指す国土交通省の「地域・日本の新たなレガシー形成事業」に採択され、2026年春の開催を目指すという。仕掛け人は同市宇野港田井地区に国内最大級の蓄電池工場を稼働したスタートアップ企業㈱パワーエックス(東京都)の伊藤正裕社長。課題抽出やブラッシュアップのため1月29 ~ 31日にはモニターツアーを開催するなど着々と準備を進める同プロジェクトを追った。

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本誌:2025年2月10日号 4ページ

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