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巻頭特集岡山で「ニトリVSヤマダ」の代理戦争!?

ニトリと提携したエディオンがヤマダの目の前で下中野店大型化

 家電量販店運営の㈱エディオン(広島市)は、エディオン下中野店の建替工事を進めており、来年春に売り場を1.5倍に拡大しオープンする。同店の真ん前には家電最大手の㈱ヤマダホールディングス(群馬県高崎市)のテックランド下中野店。さらに近隣には旗艦店の同岡山本店がある。エディオンは家具最大手の㈱ニトリホールディングス(札幌市)と資本業務提携を結び連携を強化。ニトリはほかにもM&Aで「総合住宅関連産業」を志向している。ヤマダも同様に領域を拡大。家具と家電のトップ企業が互いに競合するような売り場づくりを進めている。その中でエディオンもニトリの家具を拡充。代理戦争とも言える構図で両陣営が道を隔ててにらみ合うことになる。

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