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連載記事スローライフ~午後4時の窓辺から~

投資は人生の必修科目

 天変地異とともに始まった令和6年ですが、株式市場にも異変が起きています。バブルが崩壊して以来30有余年、つまりまるまる一世代(ジェネレーション)の長期に亘って低迷してきた日本経済がどうやら長年の眠りから目を覚まし始めたようなのです。

 とはいえ今の世の中にはバブル時代の浮かれた感覚はなく、むしろ風前の灯火といった体(てい)の岸田政権のもと国民生活は節約を強いられ、ほかの先進国から大きく取り残された低賃金に甘んじている人々の多いこと。とりわけ若者たちは生まれたときから物欲に淡泊なライフスタイルが身にしみ込んでいるせいか、日経平均が34年ぶりに高値を更新したなどと新聞がかき立てても彼らのしらけた顔が輝くことはありません。

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本誌:2024年3月11日号 10ページ

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