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連載記事スローライフ~午後4時の窓辺から~

万引き事案に思う

 夕飯を食べた後、何気なくテレビをつけると「警察24時」とか「万引きGメン」あるいは「空港税関なんとか」といったバラエティともドキュメンタリーともよく分からない番組をやっているのにしばしば遭遇します。その中でも万引きGメンがスーパー等で活躍する番組はYouTubeでも視聴率を稼いでいるようで、結末は分かっていてもついつい見てしまいます。

 万引き犯は店の保安員に見つかると事務室に連れていかれ、店長に対し泣きを入れ、実に巧みな言い訳をします。しかし店長は「万引きは犯罪なので警察を呼びます」と宣告、そして警察官がやってきて抵抗する犯人をパトカーに乗せて去っていくのが定番です。店の商品を盗むのは犯罪であることは分かり切ったことです。しかしながら、同様の事案に対しアメリカなど諸外国では日本のようにお客の良心に任せきりにはしないで積極的に万引きが発生しにくいシステムを取り入れています。

 その一例がレジ待ちのお客が持参したマイバッグはレジ係の人に中まで広げてよく見せ、そこに店の商品が入っていないことを確認してもらってから、精算済みの商品を詰めるよう求められます。

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本誌:2023年10月2日号 15ページ

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