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年末回顧原油高、物価高、円安

全産業でコストが上昇 限界超え価格転嫁懸命

 コロナ禍からの経済活動の回復で原油などの資源の需要が高まっていた中で、2月24日、ロシアが突如ウクライナに侵攻。原油や原材料の価格高騰に拍車を掛けた。さらに海上輸送のコンテナ不足や日米の金利差から円安が進行し、あらゆる物の価格が上昇した。コロナ禍は観光など特定業種に大きな打撃を与えたが、物価高はあらゆる産業に大なり小なり影響を与えた。

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本誌:2022年12月12・19日号 4ページ

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