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話題岡山カレー

「観光」と「農業」の起爆剤に

 桃のチャツネを使った「岡山カレー」の人気が高まっている。9月に開催した岡山カレーフェスティバルでは、県内外から集まったカレー好きが長蛇の列をなし、かつての家庭料理の代表格は、今や観光に欠かせないコンテンツに成長しつつある。

 岡山カレーは、「岡山市中心部から岡山を盛り上げよう」と、2020年に市内の商業施設、飲食店、交通事業者、商工観光団体などが集まり「OKAYAMAまちおこし隊」を結成。取り組みの第一弾として、岡山を代表する特産品の白桃を加工したインド料理の調味料「チャツネ」を使ったご当地カレーを、市内中心の48店舗で提供したのが始まり。

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本誌:2022年11月7日号 10ページ

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