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ジャーナル井原鉄道、大原美術館

アート列車の運行開始 所蔵作品をラッピング

  • 名画を切手風にアレンジしラッピング

 車体に大原美術館所蔵の名画をラッピングした井原鉄道のアート列車が、3月21日、運行を開始した。

 車両は切手を使った現代アート作家の太田三郎氏がデザイン。エル・グレコの「受胎告知」、モネの「睡蓮」など同美術館所蔵の名画32点を切手状にアレンジしたもの42枚を額縁に見立てた窓や車内に張り付けた。

 アートの力で豪雨被災地の復興やコロナ禍からの回復を応援しようと、井原鉄道㈱、(公財)大原美術館、(公社)岡山県観光連盟などが実行委員会を組織し企画した。同車両は通常の営業車両のほか、貸切車両としても使う。

 車両の改装費は昨年11、12月にクラウドファンディングで調達、405人から721万円が集まった。

 井原駅構内で行われ出発式で、ラッピングに使った太田氏の作品を除幕した後、関係者らが試乗した。

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