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ジャーナル大原美術館関連のCF

運営費2300万円を調達 アート列車は720万円

 コロナ禍で厳しい経営を余儀なくされた事業者がクラウドファンディングで成果を上げている。(公財)大原美術館(倉敷市)が運営資金の調達で1705団体・個人から2316万5000円、㈱井原鉄道と同美術館などの実行委員会がアート列車を走らせるための資金調達で405団体・個人から721万円を集めた。

 同美術館ではコロナ禍や老朽化した空調設備更新で昨年約4カ月臨時休館を余儀なくされたほか、営業再開後も入館者数制限で運営経費の約80%を占める入館料収入が大幅に減少。運営継続が困難な状況になったため、CFを実施した。資金は倉敷市内の入館希望の小学校児童の受け入れ学習、展示棟外壁の修理などの費用に充てる。

 アート列車は文化芸術の力で被災地の復興や沿線地域のコロナ禍からの回復を応援しようと、(公社)県観光連盟などと実行委員会を組織し企画したもの。資金は所蔵名画を車体にラッピングする費用に充てる。

 ともにCF運営のREADYFOR㈱(東京都)の地域特化型CF「晴れ!フレ!岡山」を活用した。
 

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