WEB VISION OKAYAMA

ニューフェイスピコシステム㈱社長 丹波真二氏

顧客の声聞き経営に反映 生き生きと働ける会社に

 ◆「ソフトウェア開発からパソコンやモバイル端末、教育、サポートまでICTに関する商材をワンストップ提供できる体制をアピールし県内シェアをさらに伸ばしたい」―。昨年12月11日付で就任。10年間の長期ビジョンを「中四国ナンバーワンのITソリューションベンダーを目指す」と定め、DX(デジタルトランスフォーメーション)やIoTなど新技術の開発、販売にも積極的に取り組む。

 ◆30年間東京支社で営業職として勤務し、多くの顧客を受け持つためプレーイングマネージャーとして東京に軸足を置き社長業をこなす。営業キャリアを生かし、「顧客が何を求めているのか生の声を聞き経営に反映させる」と、来岡時には積極的に同行してすべての取引先を訪ねる方針。合わせて、岡山でも需要が高まってきているテレワークを含めたシステムのクラウド化を強化しストックビジネス化を進める。

 ◆課題は人材育成とし、旧来のOJTが若い社員に向かないと感じていることから、eラーニングを積極的に導入するなど教育体制を強化。キャリアに合わせて技術だけでなくビジネスマナーやマネジメントなどで全体の底上げを図る。社員との面談機会も増やし従業員満足度を高め「社員が生き生きと楽しんで働け、就職してよかったと思える会社」を目指す。


たんば・しんじ。玉野市出身。1991年神戸学院大学法学部を卒業し入社。東京で営業畑を歩み取締役第2事業部長、常務を歴任。趣味は、高校時代まで続けていた野球キャリアを生かし、我が子の指導をきっかけに始めた野球コーチと審判。都内のマンションで妻、1男1女の4人暮らし。53歳。

PAGETOP