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- VISION OKAYAMA 2020年10月26日号
- IT運用業務のアウトソーシング開始 改善提案で生産性向上もサポート
特集[ICT特集] ビジネスセンター岡山
IT運用業務のアウトソーシング開始 改善提案で生産性向上もサポート
ビジネスセンター岡山㈱(岡山市北区島田本町1-5-37、岡本匡史社長、資本金1500万円)は、10月から、IT運用業務のアウトソーシングサービス「アイティー用心棒」を開始した。
IT関連部署を持たず、詳しい人が担当者になっている中小企業を主対象に、ルーティーン業務を請け負うことで、本来の業務に注力できる体制づくりを支援するほか、属人化の防止や担当者の急な退職などのBCP対策として提案する。初回打ち合わせ時に、業務内容を分析し、アウトソーシングできる部分を抽出するほか、プロセス改善や通信コストの見直し、セキュリティ体制の強化なども提案し生産性向上をサポートする。
ネットワークからサーバー、基幹システム、情報システムまでさまざまな業務を訪問とリモートアクセスで対応。社員とのコミュニケーションを通じ、ITが苦手な人でもシステムを活用できるよう実運用面までフォローする。相談無料で、月額10万円~。
事業責任者でシステム部基盤ソリューション課の滝澤宏行氏は「デジタルビジネスの立ち上げを支援しビジネスを成功に導くのがミッション。長く付き合えるパートナーを目指したい」としている。問い合わせは同社(電話086-255-1115)へ。
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