WEB VISION OKAYAMA

プレイバックおかやま経済

1997年上半期の経済ニュース

 1964年2月の創刊号から56年間の週刊VISION岡山約2000冊をデータベース化し、Web VISION岡山(https://www.visionokayama.jp)から検索できるアーカイブサービスの利用開始に合わせ、誌面を通じて半世紀の岡山経済を振り返る「プレイバックおかやま経済」。開局当初から労組との対立などが続いたoniビジョンの山陽新聞グループ入り、今も尾を引く岡山駅前広場の整備をめぐる関係者の対立など1997年上半期の経済ニュースを紹介します。

 ①人・物・金・情報の流れを探る

 「広域交通網の整備は人や物の動きを加速し、商取引の広域化を加速。また、情報化の進展で地方における情報の受発信も飛躍的に増えている。こうした流れは岡山県を起点に一体、どのようなベクトルを描いているのだろうか」(1月1日号第1部6㌻掲載)

 ◆「人」「物」「金」「情報」について、岡山発・岡山着の「流れ」の実態を探る企画。岡山からの流れでは、広島を中心にした中国地方が30%を超え、以下は近畿、四国、関東、中部、九州の順。岡山への流入では近畿が1位。「情報の関東」「貨物の九州」など特定の分野に限った特徴もうかがわせる結果となった。

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本誌:2020年春季特別号 6ページ

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